コンクリート構造物の長寿命化・維持補修全般 総合建設 木下組

小口径推進

小口径推進工事

多様化する都市開発・整備のための推進工事に、最新設備で対応すべく導入した小口径推進機は、その機動性と信頼性により数多くの実績をつくっています。
  • エンビライナー工法
埋設管を精度良く推進するために、レーザーターゲット装置により先導管の偏移を測定します。同時に傾斜計で上下の傾きを確認、二重にチェックします。正常なら推進ジャッキを伸ばし、掘削しながら埋設管を推進してゆきます。このようにして、方向修正を行いながら埋設管を順次接続し、発進坑から到達坑まで推進します。

エンビライナー工法

特 長

エンビライナー工法は、、推進管には直設推進力をかけず、管内に挿入したケーシングを介して、先導管に推進力を伝達させる低耐荷力推進工法です。ケーシング内に挿入した、スクリューコンベアとオーガーヘッドで管先端部を掘削し、発進立坑内に排土させます。レーザートランシットによりターゲットを示準し、修正ジャッキで先導管を方向修正し精度を保ちながら推進していきます。

所有推進機械

機 種 対応管種 台数
SH-456  塩ビ管Φ150~Φ450  ヒューム管Φ200~Φ350 ●1m/2m管推進可能 ●塩ビ管推進のスタンダードモデル 1台
SH-408  塩ビ管Φ350~Φ450  ヒューム管Φ250~Φ350 1台
SH-303 塩ビ管Φ150~Φ350  ヒューム管Φ200~Φ250 1台